Firebaseとは何か？【実サービスを使って解説】

このような疑問に答えます。

記事の内容

• firebaseとは何か
• 何ができるのか

私は3か月ぐらいfirebaseを使ってきました。
そして、firebaseを使った「URLねんが」というサービスを作りました。(※デザインはまだ制作中です)
URLねんが

「URLねんが」を例にして、今回firebaseとは何かについて解説していこうと思います。

実サービスを例にしているので、firebaseのできることや、各機能のイメージが分かりやすくなるはずです。
firebaseのざっくりとしたイメージをつかみたい人はぜひ本記事をご覧ください。

firebaseとは何か

一言で言うと、Googleが提供しているバックエンドを楽にするサービスです。

主にJavascriptを使ってfirebaseを動かしていきます。
細かい説明は置いといて、何ができるのかを見ていきましょう。

何ができるのか

私が使った機能は以下の3つです。

• ログイン認証
• 画像ファイルの処理
• データベース

そのほかにもたくさんの機能がありますが、「URLねんが」で使った機能を中心に解説します。

「URLねんが」の簡単な説明

一言で言うと、画像を共有するサービスです。
「URLねんが」には以下の機能があります。

1. ユーザー登録する
2. 画像のアップロード
3. 共有画面で保存した画像を表示

ログイン認証

アカウント登録をしたり、ログイン機能を付けたいときはAuthenticationを使うと便利です。
GoogleアカウントやTwitterアカウントなど、外部のアカウントを使ってログインすることができます。

AuthenticationのFirebaseUI Authを使ってGoogleアカウントでログインする機能を作りました。
完成例は以下のようになります。

Google以外にも、Twitterやメールアドレスなどを使ったログインする機能を、簡単に作ることができます。

• 電話番号
• Play ゲーム
• Game Center
• Facebook
• Twitter
• GitHub
• Yahoo!
• Microsoft
• Apple
• 匿名

Authentication の公式ページ
Firebase Authenticationの使い方を解説【FirebaseUI Auth】

画像ファイルの処理

画像をアップロードしたり、ダウンロードしたりするときは、Cloud Storageという機能を使うことで実現できます。
私はボタンを押すと画像をアップロードする処理を作りました。

画像ファイルは以下のように保存されます。

セキュリティルールを設定することで、画像のアップロードをできる人や、画像を見れる人を制限することも可能です。

Cloud Storage の公式ページ
【コピペOK】Firebase Storageで画像表示する方法を解説

データベース

firebaseのデータベースは2種類あります。

• Realtime Database
• Cloud Firestore

私が使ったRealtime Databaseはシンプルなデータを保存できます。
もう片方のCloud Firestoreはまだ使ったことがないので、今後紹介しようと思います。

Realtime Databaseはjsonのツリー構造でデータを保存されています。

私は一意なURLをキーにして、画像ファイル名をデータベースに登録するために使いました。

Cloud Storageと同じようにセキュリティルールを設定することでデータにアクセスする人を制限できます。

Firebase Realtime Database の公式ページ

Firebaseを使ってみよう

以上となります。

まだまだ使ってない機能があるので、今後使っていったら追記で紹介しようと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

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