【時間が足りない学生向け】科学的に正しい時間術を解説

LIFE

こんにちは、はるです。

悩み顔1

大学生:あぁ、忙しい。バイトも勉強もしなきゃだし、時間が足りない。遊びにも行きたいけど、無理だ。時間を増やす魔法はないかなぁ。

こんな悩みを解決していきます。

残念ながら魔法はありませんが、あるテクニックを使うことで時間にゆとりを持たせることが可能です。

今回は、メンタリストDaiGoさんの「週40時間の自由をつくる 超時間術」をもとに、3つのテクニックを紹介していきます。

すべて科学的に証明されているテクニックなので、ぜひ生活の一部に取り入れて、ゆとりのある時間を作っていきましょう。

記事の内容

  • そもそも忙しいのは勘違い
  • 7つのフィックス
  • 時間不足のストレス対策21個

そもそも忙しいのは勘違い

そもそも忙しいのは勘違い
テクニックを紹介する前に、本書では「時間にまつわる勘違い」が書かれています。

詳しい解説は省略しますが、大事だと思ったポイントを2つまとめました。

  • 「忙しい」の口癖を止める
  • 作業量と生産性

「忙しい」の口癖を止める

ポーランドのワルシャワ大学が行った研究によれば、「忙しい」と口にするたびに、あなたの意識は未来や過去に向かい、そのせいで目の前の本当にやるべきことに集中できなくなるとのことです。

忙しい、忙しいと言いつつも、現在に集中できていないのは納得できました。
例えば、

  • 来週のテスト勉強しなきゃ
  • あのとき、○○をやっておけばよかった

など、こういう状況はよくありますよね。

未来や過去に意識が向いてしまって、今やるべきことに集中できていません。

なので対策として、「忙しい」の口癖を止めてしまおう、ということです。

作業量と生産性

科学者を対象にした研究では、労働量と生産性の関係を調べたところ、次のような事実が浮かび上がりました。
・週25時間分の作業をこなす人は、週5時間分の作業をこなす人の生産性とほぼ変わらない
・週35時間分の作業をこなす人は、週20時間分の作業をこなす人の生産性の半分しかない

なんだか悲しい事実ですね。
いくら作業したとしても、生産性は上がらず、逆に成果が下がってしまう。

やるべきことが多いと生産性が低いというのも心理学の世界で証明されているそうです。
つまり、やるべきことを絞り込む必要があります。

やるべきことを絞り込む考え方は、「エッセンシャル思考」をもとに、こちらの記事で解説しています。

7つのフィックス

7つのフィックス
本書では時間感覚を正す方法として、7つのフィックスがあげられていました。
7つのフィックスの1つに「時間汚染を防げ!」というフィックスがあります。

「時間汚染を防げ!」のなかに、『タスクシフト』というテクニックがあるので紹介します。

タスクシフト

マルチタスクをやっちゃいがちな人にオススメなのが、「タスクシフト」です。

あらかじめ複数のタスクを切り替えるタイミングを決めておこう、というもの。

コロンビア大学の実験

以下の2つのグループに分けて作業させました。

  1. 前もって決めた間隔で、定期的に2つの作業を切り替える
  2. 自分の意志で自由に2つの作業を切り替える

結果は1番のグループの勝利で、2番のグループと比べて仕事のパフォーマンスが上がりました。

やり方

やり方はシンプルで、タイマーを使います。

そして、タイマーが鳴ったら必ず作業を切り替えること。

脳がパニックになる原因になるので必ず作業を切り替えてください。

ここでさらに実験が紹介されています。

約2万人の学生を対象とした実験によれば、多くの被験者は、一つの作業を始めてから平均して30分が過ぎたあたりから脳の働きが下がりだし、50分で完全にやる気がなくなってしまったのです。

なので、タイマーの時間は30分までがよさそうです。

時間不足のストレス対策21個

時間不足のストレス対策21個
本書には時間不足のストレス対策21個書かれています。
そのなかの、2つ紹介します。

  • 筆記開示
  • クールチャレンジ

筆記開示

「筆記開示」とは、適当な紙やノートなどに「ひたすら自分の感情を書き殴る」という心理テクニックです。昔から心理療法の世界ではたくさんの懸賞が勧められ、不安の解消やメンタルの改善への高い効果が証明されています。

アメリカのミシガン州立大学の実験

不安症に悩む学生に以下の指示を出したそうです。

  1. 自分の身に起きたネガティブな体験をリアルに思い出す
  2. 内面にわき上がった感情を8分だけ紙に書き出す

結果は、みんな脳の働きが良くなり、前よりも心配事を感じなくなったとのこと。

8分間紙に書くだけで、不安がなくなるのはいいですよね。

自分の身に起きたネガティブな体験なので、時間に対する不安だけじゃなく、普通のネガティブな感情(怒り、悲しみ、心配、焦り)にも使えます。

クールチャレンジ

クールチャレンジは、オランダの学術医療センターが考案したテクニック。決められた時間だけ冷たいシャワーを浴びて、心と体に刺激を与えていく手法です。

クールチャレンジの実験

  1. 普通にシャワーを浴びたグループ
  2. クールチャレンジをしたグループ

普通にシャワーを浴びたグループよりも、クールチャレンジをしたグループのほうが、29%も風邪を引く確率が減少。

さらに、ちゃんと冷たいシャワーを浴び続けた被験者ほど、日中の元気がアップする結果も出ました。

やり方

  1. まずは好きなだけ熱いシャワーを浴びる
  2. 10~12℃の冷たいシャワーを30~90秒浴びる
  3. 再び好きなだけ熱いシャワーを浴びる

クールチャレンジは1年ぐらいほぼ毎日やっていますが、たしかに風邪をひかなくなりました。

ただ、冬にやると寒いので、ちょっと覚悟が必要です…

「忙しい」を封印して、目の前のことに集中しよう

「忙しい」を封印して、目の前のことに集中しよう
今回は以上となります。

そもそも忙しいのは勘違い の所でも書きましたが、「忙しい」と口にすると現在に集中できなくなります。

なので、「忙しい」を封印しつつ、まずは目の前のことに集中しましょう。

そのあと時間術のテクニックで、ゆとりのある時間を作くっていくのがいいと思います。

さらに集中して作業したいという方は、メンタリストDaiGoさんの「自分を操る超集中力」という本の感想もぜひチェックしてみて下さい。

ご覧いただきありがとうございました。

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